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女性はいつからわき毛を剃るようになった? 1915年5月に女性女性が変わったきっかけ



ワキ 脱毛

脇毛の処理は一体なんのためにやるのか・・・と聞かれたら、ほとんどの人は周りも皆脇毛の処理をしているし、脇毛が生えた状態ってみっともないから、と回答するでしょう。

 

 

女性はいつからワキ毛を気にしだした?

しかしもしそれだけなら世界中でこんなに多くの人が脇毛を処理するとは思えません。
もちろん地域によっては脇毛を剃る文化が浸透してなかったり、習慣がない所もありますが、脱毛の慣習は古くは4000年も前にすでに始まっていたというのは驚きです。

 

始まりは1915年の5月

しかし近代において、世界中でこれだけ女性は脇を剃ってスベスベな状態にするのが望ましいと言われ始めたのは、1915年の5月のハーパーズバザールという雑誌が引き金になっています。その雑誌にノースリーブで両肩を上げて、ポーズをとった女性の広告が載りました。もちろん脇毛は生えていません。

 
だから何だとおっしゃる人もいるかもしれませんが、その当時はまだ女性のファッションは保守的で、手首や、足首まで覆う衣服が一般的でしたが、時代のファッションの変わり目で少しづつノースリーブの服もマーケットに出てきている時代ではあり、中流階級以上の女性にとってはノースリーブ自体がとても珍しいものという訳ではありませんでした。
ただ脇が見えるような服が出現するまでは脇なんて誰にも見せることもなかったので、剃るか剃らないかという議論まで当初はあったようです。

 

 

これぞ意識改革!

何社もの大きな会社が、脇を剃る事が流行と打ち出し、当時の今時の女の子たちの脇に対する意識を勝ち取りました。
面白い事に、アメリカではカミソリと脱毛クリームを販売し始めた1922年に、ノースリーブの服も大々的に販売が始まったそうです。
この時点では広告会社ではあえて脇を剃った方がいい、なんて広告を出す必要はすでになく、宣伝予算は他のカミソリ製造メーカーに勝つための広告作りのために使われました。
つまり、この時代に女性はマーケットの需要によってノースリーブを堂々と着ることができるようになった、もしくは企業の戦略にまんまとはまってしまった、とも言えます。

 

 

いつの間にか、ワキ毛を処理することは当たり前になりました

この頃にはすでに脇毛を剃るか剃らないかなんて話題にも上らなくなり、脇毛は処理することが当たり前だという風潮が出来上がっていたと言います。
そこから、脇毛は剃るものだといる美容観念が世界に飛び火したという流れがあります。

 
日本では戦前までは着物が一般的で脇毛を剃る習慣はありませんでしたが、戦後、アメリカから洋服が輸入され定着するにつれ、特に1955年以降に脇毛は剃る方がいいという風潮が出来始めました。
そう考えると日本の脇を剃る習慣が始まったのはわりと最近の事なのです。

脱毛リキ
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