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レーザー脱毛のトラブルに遭わないために…アメリカの脱毛事情



アメリカ
今や脇のレーザー脱毛は脇の処理をしなくてもいい気軽さから、先進国ではどの国でも受ける人が年々増え続けている状況です。
留学中や、海外で生活する日本人の人でも脱毛がしたい!という人も多いはずです。
では他国での状況はいかがなものなのでしょうか?

 

ワキ脱毛で”あざ”が

アメリカで脇脱毛を巡ってこんな事件がありました。
26歳のブルックリン在住の、とある女性はレーザー脱毛に通いだしました。
最初の1,2回のレーザー脱毛はスムーズで、脇毛も減ってきているなと実感がありました。
ところが3回目のセッション後、右脇に赤い線がある事に気づきました。
それから数か月間たち、赤い線は、茶色く変色してしまいました。
「そごく怖かったです、普通の人間にそんな変なあざができるわけがないです。」と女性はコメントしています。

 

アメリカでは技術に不安のあるサロンが急増中

この数年間、レーザー脱毛は急激に人気が出てきました。2011年にアメリカ全体でレーザー脱毛を受けた人は数がわかる範囲で50万人、それ以上に施術を受けた人も沢山います。
しかしながら、医師免許もなく、最低限のトレーニングしか受けていないと思われる人間がこのようなサロンを経営しているケースが後を絶たず、その数も特定できないほど多いという事です。

レーザー脱毛は、リスクがない訳ではありません。もし正しい知識をもって施術しない場合、一生治らないような傷ができてしまったり、特に繊細な部分、ビキニラインや脇、顔などに深刻な火傷が起こる場合があります。とても稀ではありますが、死の危険も伴います。

医師免許を持たないサロンなどでの訴訟確率は、2008年では36%だったものが、2011年では78%という皮膚科研究所の報告もあります。

 

レーザー脱毛は誰にでもできる作業?

しかしながら皮膚科のエキスパートであるワシントン皮膚科レーザー治療連盟の創始者でもある医師、アルスター氏はこう言います。
彼女や他の皮膚科医は、俗にいう「メディカルスパ」などと呼ばれる、医師免許があるものが現場に立ち会わないレーザー脱毛を提供するサロンの存在に杞憂しています。

「レーザー脱毛は誰にでもできる作業と信じている人もいます。しかしながらレーザー脱毛に関わる事例はレーザー脱毛が悪いわけではなく、誰がレーザー脱毛を施すかがポイントになってきます」。

ブルックリンの女性の件でいうと、レーザーの施術者は医師ではなく、レーザー脱毛に対する知識に欠けていたために正しい間隔を開けて施術をしていなかったという事でした。

この女性はサロンを相手取り訴訟を起こし、勝訴し、施術者から大量の慰謝料を得ました。アメリカではレーザー脱毛の資格や教育も州によってまちまちです。その結果ルールや規制も抜け穴だらけ、脱毛の施術を医療的行為と位置付ける州の35のうち、もし施術者自身に医療知識がない場合には、医療分野の人間に立ち会いさせると定める州はたった26です。他の州ではレーザー脱毛を医療行為とみなさなかったり、規制する法自体がない州も存在します。

 

リスクを事前に防ぐために

ただこのようなリスクは、事前の問い合わせで防げる事がほとんどです。
アメリカでレーザー脱毛を受ける場合、必ず確認したい事は以下の通りです。
まず、施術をする機関は医師が経営しているのか、また施術中医師の立ち合いはあるのか、治療履歴を確認しながらの施術が可能なのか、万が一の際に治療できる機関内にあるのかどうか、また誰が実際に施術するのか、施術者の免許や受けた教育の内容、そして施術者が実際に施術をした回数、そしてそれが脱毛を受けたい場所が含まれているのかどうかです。

実際に脱毛をする際に確認したいことはレーザー脱毛を施しても問題はないのかテストをしてくれるのかどうか、皮膚の色は脱毛に適しているのか、特にもともと皮膚疾患がある場合は絶対に医師がいるところで事前にきちんと話し合ってからの施術が必要です。そして何か会った際はためらわず即時に電話する事も重要です。

このように、アメリカで脱毛をする場合は、色々死角も存在しますが、きちんと医師が施術するレーザー脱毛を受ければ、皮膚に問題がでる確率はグンと下がり、何か問題があった際もすぐ治療に移れます。少し高くても、安全な医師免許をもった人が施術をするところでレーザー脱毛は受けましょう。

脱毛リキ
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