カミソリよりも…家庭用脱毛器で子供のムダ毛を処理する3つのメリット
腕や足など、どうしてもこどものムダ毛が気になる場合に、どのように処理すれば良いのでしょうか。最もおすすめできないのはカミソリや毛抜きなどによる自宅での処理ですが、脱毛サロンのこども用コースはどうしても費用がかかるから決めかねてしまう、ということがあるでしょう。
その場合には、家庭用脱毛器を使うという方法があります。
でも・・・
はじめに言っておきます!子供への脱毛器の使用は保護者の責任で判断を
脱毛サロンでの脱毛は、大人よりもこどものほうが長く通わなくてはならず、何十万円と費用がかかることがあります。それを考えれば、費用面は有利と言えるでしょう。
ただし、家庭用脱毛器のメーカー側からは、こどもへの使用は勧めておらず、両親・保護者の判断で利用してくださいというものもあります。事前によく情報収集して、こどもの安全を考慮して利用してください。
子供の肌はデリケート!
こどもの脱毛で心配なのは2点。まずはこどもの肌がデリケートであることと、もうひとつはこどもが大人に成長していく過程で、何度脱毛施術をしても毛が生えてきてしまうということです。
エステサロンに行くのは1番良い方法だと思いますが、家庭用脱毛器で処理する場合は、「親の脱毛に関する知識」と「親の家庭用脱毛器を使いこなす腕」が重要になってきます。プロでも非常に気を遣う子供の脱毛をするのですから、しっかり知識を持って慎重におかなわなければなりません。
家庭用脱毛器のメリット1:出力レベルを調節できる
比較的肌に優しいと言われている光脱毛の脱毛器なら、こどもにも使える場合があります。更に、出力レベルを調整できるものなら、こどもに合わせた低いレベルで光の照射ができるので安全です。
家庭用脱毛器のメリット2:何度でも自宅で処理できる
先にも挙げたとおり、こどもはまだ成長段階であるため、何度脱毛施術をしても時間が経てば必ずまた別の毛が生えてきてしまいます。そのため、脱毛サロンでの脱毛は、何度も通い続けなければならず、とても多くの費用がかかってしまうことが予想されます。
光脱毛の家庭用脱毛器なら、消耗品であるカートリッジを購入すれば何度でも自宅で脱毛ができます。
家庭用脱毛器のメリット3:家族で使うことができる
こどもももちろん、大人の方でも利用できるので、家族内に脱毛したい人が何人かいれば、皆で使うことができます。カートリッジだけを自分専用のもので使うなどできるので、衛生的にも安心です。脱毛サロンへ通うよりも更に安く済むでしょう。脱毛だけでなく、美顔器として使うことや、男性のヒゲなどを処理できるものもあります。
お子様のムダ毛処理をカミソリで行うデメリット
カミソリで剃るとむだ毛が生えている部分のみは一緒に剃って目立たなくすることが出来ますが、肌のダメージが多くなってしまいます。
剃った時に肌の角質を表面的にこそげ取っている様な状況になってしまっているのです。
ダメージが出てしまう角質層の部分は肌を外部のダメージから守ってくれている大事な働きをしています。なのでこの角質の部分にダメージが出てしまうというので肌トラブルになりやすいということなのです。
もしお子さんがカミソリでの処理をやっているかも?と思ったら話をした上であまりやらないように注意したほうが良いです。
見た目をキレイにするつもりでやっているのに肌トラブルになってしまったら意味がなくなってしまいます。
★毛抜きは絶対やめた方が無難です。
毛穴が開きっぱなしになったり、ばい菌が入って炎症をおこしたり、黒いぶつぶつ、埋没毛の原因になります。