> >

医療脱毛後の塗り薬、正体はステロイド。処方された抗炎症薬は必ず使うべき?



ステロイド

 

医療脱毛を受けた後、自宅でクリーム(軟膏)を塗るよう指示されませんでしたか?
このクリームは、脱毛後の炎症を抑えるためのお薬です。
では、どのようなお薬が処方されているか知っていますか?
もしかしたら医師や看護師から説明があったかもしれませんが、特に説明はなかったけれど塗るように指示されたから塗っているという方も多いのではないでしょうか?

 

 

ステロイドの可能性がかなり高いです

このお薬の正体は、ほとんどが「ステロイド剤」です。
アトピーなどの治療をしている人はよく聞く名前だと思います。
ステロイド剤というとどんなイメージがあるでしょうか?
あまり良いイメージがないかもしれません。
「ステロイドを中止すると症状が急激に悪化する」とか「肌に色素沈着がおきて黒ずむ」とか、そんなイメージを持っている方は少なくないはずです。

 

 

お薬が手元にあったらパッケージを見てみてください

「リンデロン」「デルモゾール」などと書いてありませんか?
これらはステロイド剤です。
「リンデロン」はとてもメジャーなお薬なので、医療脱毛後に塗るように処方されることも多いです。

 

VとVGの違い

「リンデロン」には「リンデロンV」と書かれたものと「リンデロンVG」と書かれたものがあります。
もし、「リンデロン」を処方されている方は、パッケージを見てみてください。
どちらが処方されているでしょうか?

 

「リンデロンV」のほうは、ベタメタゾン吉草酸エステルという成分が入っています。これがいわゆるステロイドです。
「リンデロンVG」のほうは、ステロイドのベタメタゾン吉草酸エステルに抗生物質のゲンタマイシンが入っています。
なぜ、ステロイドだけでなく抗生物質が入っているのでしょうか?
それは、ステロイドの弱点をカバーするためなのです。

 

 

ステロイドの「強み」と「弱点」

ステロイドの「強み」とは、優れた抗炎症作用です。炎症による腫れや痛み、かゆみ、赤みなどを素早く抑えてくれます。
しかし、ステロイドを使用することで免疫力が低下し、細菌に感染するリスクが高まります。これがステロイドの「弱点」といえます。
抗生物質をプラスすることで、細菌感染に備えることができるのです。
細菌感染による炎症にも効果を発揮しますし、細菌感染が疑わしい場合にも有効といえるでしょう。

 

 

脱毛後のお薬には非ステロイド抗炎症薬もあります

ステロイドの話をしてきましたが、親切なクリニックだと非ステロイドの抗炎症薬を処方してくれるようです。
私が脱毛で通っているクリニックも非ステロイドの抗炎症薬を処方してくれています。
脱毛後は、この非ステロイドの抗炎症薬を塗れば通常であれば問題なく赤みなどが引いていきます。

 

この非ステロイドの抗炎症薬の名前は「スタデルム」というものです。
スタデルムは、イブプロフェンピコノールという成分が入っています。
イブプロフェンという名称は、解熱鎮痛薬でも耳にしますよね。
ステロイドよりは抗炎症作用が弱いですが、副作用も少ないマイルドなお薬です。

 

軽い炎症や、顔などのデリケートな部分に適しているといえるでしょう。
もちろん、炎症がひどくなった場合はステロイド剤を処方してもらうことも可能です。
また、まれに「スタデルム」でかぶれを起こす方も居るようです。かぶれは一時的なものであることもありますが、ずっと続くようでしたらお薬が身体に合っていないと考えられます。
その場合も、ステロイド剤が代わりに処方されます。
ステロイド剤の中にも、強いものと弱いものがあるので、症状に合わせて処方してもらうとよいでしょう。

脱毛リキ
このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.